なんて、あえて人目をひくようなキャッチーなコピーはあまり書きたくないのですが。
金曜日の深夜1時。スミノフを片手にこれを書いています。

そう、ただエモい気持ちになったのであえてキャッチーなコピーでこれを書きます。


皆さんはデザイナーの仕事にどれほどの誇りをもっていますか?

そして、「最近のデザイナーの仕事」、やっていて楽しいですか?わくわくしてますか?

私が答えるなら、前者はYes、後者はNoです

デザインの仕事、ほんとに難しいですよね
デザインという手法をもってして誰かの課題を解決する。最高にやりがいのある仕事だと思います。ただ課題を解決するだけじゃなくて、プロとして最高のクオリティを目指す。

最高の心意気だと思います。

チームの一員となって、経営者やBizに寄り添い世の中を良くするためのプロダクトを作るパートナーとなる。

それもデザイナー冥利につきる、素敵なことだと思います。

一口にデザイナーと言っても、畑も違ければミッションも違う、大事にしているものも置かれた立場や状況によって全然違います。

何においても明確に答えのない仕事だからこそ、難しい。私はそう思います。

だからこそ、自分はその領域に特化することを志すものとして、デザイナーとしての誇りをもって仕事をしています。ほかの人が出来ないことを、わたしにしかできないデザインの切り口から、クリエイティブの力をもってして解決するのです。

でもそれって、どういう状態を指してそう言えるのでしょうか?
「本当にいいもの」って、必ずしもお客様や営業が言う通りのものを作ればよいというわけではないですよね。
営業やCSの言う通りにしていればいいというわけではないですよね。
数字や目に見えるもので、解決できるものもあれば、そうでないものもたくさんありますよね。

「最近のデザイナーの仕事」、やっていて楽しいですか?わくわくしてますか?あえて、「最近の」と付けたのは理由があります。

昨今、競争の激しくなったデザイン業界では、1から物を作る時も、すでにあるものを変える場合でも、「数字にどれだけインパクトがあるか」に重きを置くようになりました。いや、私が知らなかっただけで、昔からそうだったのかもしれません。「数字」という明確な指標があるので、デザインを本職にしていない人でも、その領域に入ってきて、口を出すようになりました。

具体的な実績がないと、いくら綺麗なものやいいものを作っていたとしても評価されない時代なのです。

でも、本当にそうでしょうか?

もはや利益の話は置いといてもいいです。数字のことも考えなくていいです。シンプルにそれって本当にやってて楽しいですか?わくわくしますか?

時に人の感情に訴えかけるはずのものが、本当に目先の数字だけで測れるのでしょうか?

昨今のデザイナー業界、そういう思想がどんどん失われていて、作ることに対してエモさや情熱が欠けてきているように感じます。このデザインだと数字が上がったから、これでいいや、とか。他がこういう手法だからこれでいこうとか。何かを作る時に、すぐABテストなどを参考にしていませんか。

取り敢えず訴求文言だけ変えればいいや。とか。ミニマムではやく開発することにばかり目が行っていませんか。そう、今言ったことは、流れのはやいベンチャーや事業立ち上げのスタートアップからしたら全部正解なんです。

なにも間違ってないんです。でもあまりにも機械的というか、そこに作り手の感情はちゃんとこもっていますか?本当に仕事してて楽しいですか?と言いたいのです。

デザイナーが思いをこめていたとしても、事業側にその理解があるとも限りません。その差に苦しんでいるデザイナーはたくさん居るのではないでしょうか。

数字の結果で改善することだけを繰り返していると、別にデザイナーじゃなくても良くない?と感じることはありませんか?UIの領域が伸びていることもあって、今は参入障壁がますます下がってきています。

新しい人がどんどん入ってくるのに、UIをはじめとするデザイナーの先の道が、経営サイド、もしくはそれにとても近い存在になる、くらいしか無いのです。

なので、ちょっとセンスのある営業や経営者が勉強すれば、UIくらいできるだろ、そう思っているビジネスサイドの人間が一定数出てきているのです。

我々は誇りをもってこの仕事をしているはずです。それなのにこんな扱いでいいんでしょうか?もっと私たちにしかできない仕事してみてもよくない?そう思うわけです。

本来であればデザイナーは「職人」でもいいはずです。いつからこういう風に変わってきたのか・・・ビジネスサイドだけじゃなくて、職人として確立されたデザイナーの働き方やポジションをつくる時なのかもしれません。

こういう考え方、もはや今の界隈では老害扱いされるのかもしれませんが、、、

(全然関係ない話をしますが、ニコニコ動画出身のyoutuber達が、自分たちのことを「老害」と言っていることに謎の好感を持ったりしてます。)

私は職人である事をやめるつもりもないし、そういうデザイナーが居てもいいんじゃないか。そう思うのです。

事業会社にいるデザイナーは何をモチベーションに、どこにわくわくしながら仕事をしているんだろう・・・・・・・・

起承転結もままならない文章で失礼しました。
真夜中のぼやきだと思ってください・・・笑